両親の紹介で看護師の娘のさんとお見合いをしたお話
2016/01/14
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前回の記事で口うるさい外野達から、パートナーを紹介してもらうのも婚活の一つと書きましたが、私の両親も「ぺん輔、あんたいつ結婚するのよ?」と急かされたことは何度もあります。
実家に帰る度に、親戚の集まりでは「お兄さんが結婚する気無いんだから、弟のぺん輔君が頑張らないとご両親も辛いよ」なんて言われて頭に来たことも何度もありました。
で、
「そこまでおせっかいを言うのなら、誰か紹介してくれよ。そんなに自分のことが心配なら、手伝ってくれたっていいんじゃないか?こっちだって婚活しまくって相手を探しているんだから。好きで独身でいるわけじゃない」
知り合いからの紹介って結構馬鹿にできません。
というわけで、両親が私にお見合い相手を紹介してくれました。
看護師の娘さんで当時26歳。
5歳年下のドンピシャの年齢。
接骨院の院長さんの娘さんとのことで、結婚できたら逆玉です!
「写真見せてよっ!写真♪」
写真を拝見いたしますると・・・31歳となり、外見や年齢にそれほどこだわらなくなった現実的なぺん輔へと変わって行った頃でございましたが・・・ちょっと外見が好みではありませんでした。
体型は太め。
ぽっちゃりは好きですが、かなり太い。
お顔はと言いますと、○三中のメンバーにいてもおかしくないようなお方です。
でも、性格はおとなしくて良い子とのことですし、何より両親の紹介です。四の五の言わずに会うしかありません。
見合い当日―
ちょっと高めのレストランにて先方と面会。
私の母親が立ち去った後は、二人きりでフリータイム。
彼女の話題は、仕事の愚痴ばかり。
最初は地元ネタでお茶を濁せましたが、以降は仕事の愚痴ばかりでした。私もそれに合わせて仕事の話をしましたが、他人のことには一切興味が無いのか、何のレスポンスもなくひたすら自分のことばかり話す人でした。
時々私のことに関して反応があるものの、私の意見に反対するか、競うためでした。
英語を使った仕事をしていると聞いただけで「私の友達はアメリカ留学して英語ペラペラ。外資系で勤めている」等、あんたよりすごいやつはゴロゴロいると言わんばかり。彼女自身の実力ではないけど、自分の父の自慢話や友人知人の話を持ちだして、私の話を潰す。
私だって自慢話をしていたわけではありません。
なんで私の話を潰そうとするのか・・・。
しかも、始まった自虐ネタ。
「自分は太っている。ダイエットしようとしても続かない」
要は自己管理の出来ない人。
この女やっぱりダメだわ。
自分の婚活経験からして・・・などと過去に照らし合わせるまでもなく却下。
両親に感想を漏らした後、すぐに先方から連絡があり「お断り」の連絡がw
理由はのちになってわかったけど、年齢差だってw
年齢じゃなくて相性、もしくはイケメン&高スペック男じゃないとダメだったのかもしれませんけど。
断ろうと思っていたので手間が省けましたが、外見キモ男が美人を求めるように、醜女も美男を求めるのかも。不細工ほど面食いだといいますし、自分にないものを相手に求める傾向があるので、面食いの不細工同士がお見合いすると、ものの見事に砕け散る・・・というデータが取れたお見合いでしたw
必死になって婚活している女子は本当に金とルックスだけが目当てなのか